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食形態と指導について

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先般相談があった重度のお子さんのの件です。
食物形態が合わず食べるとむせるし口を閉じないので何とかしたい。
しかし家でも普通食あるいはそれを刻む程度で食べているのでお母さんには言いにくい。
さらにOT、STの指導を受けているので学校での給食をペーストにしたいが難しいと悩んでいた先生からまたメールが届きました。

①お母さんから学校はペーストでよいとOKが出た。
②OT、STから噛めると指摘があり噛むことを忘れてしまうから一品は普通食に。
こどもは口を開けて飲み込む、むせる、よだれがあるとの様子。
他職種との連携は大事ですが、食べる機能の発達を考えると…。
次のように答えました。

OTSTさんから過敏があるとの指摘ですが唇?それとも口内ですか?過敏があるならむしろ介助は難しいですね。
先生が触って騒いで嫌がったり突っ張ったりする様子があるのでしょうか?それが過敏です。
さて噛めるとありますが、その時はきちんと唇を閉じるのですか?
閉じなければ咀嚼じゃなく、ただ下顎の上下の動きでは…。
また、動きを良くしてもらう間接訓練をOT、STにしてもらい、学校でも教えてほしいと話してみてはどうでしょう。
そして、噛むことを忘れることはありません。何故なら、誤学習しているからこどもの獲得した動きに形態を合わせていくと、次の動きへと発達します。
最後に、形態を一品、普通の物にということについては、軟らかく炊いたカボチャ、ナスなど舌でしごける、押し潰せるなら練習に良いです、
しかし、口を閉じて飲み込むかが見極める必要があります。慎重にゆっくりと食べて味わうのはこども自身です。
正しい発達を促す支援は取り囲む職員の共通化を図る他ありませんね。お母さんの理解は何より力強いです。
実際難しい一品は一番最後に食べて貰いましょう。私が実際にそのお子さんを観察していないのでうまく応えているかが疑問ですが。
最終更新 2009年 7月 01日(水曜日) 07:10