宮崎会場研修会

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5月24日、日向市で一般研修会を開催しました。
今回は、保育所の保母さん、障害児デイサービスのスタッフ、そしてお母さん達の参加があり質問もより具体的なものでした。


①4歳になる子供がいます。「おかゆ」と「つぶしたおかず」が良いのでしょうか。また食べさせ方は?
中島:身体が小さいので、まずは基礎体力をしっかり付けるようにしましょう。飲み込むことを1番に。口を閉じて飲み込めるよう介助します。詳細は「摂食育コミュニケーション」の実際の指導やDVDを参考にしてください。


②反り返りが強く座位も取れず、仰向けで舌を突出させて飲み込んでいます。そして、沢山の量を喉の方に入れるように言われるのですが…。
中島:まぁ大変な状態で食事をしているのですね。これは明らかに誤学習の結果です。
私たちは食べる時には、反り返るよりむしろ上体はやや前傾しているのです。日常的に屈曲位の姿勢を取るようにします。長い時間をかけて誤学習したのでかなりの抵抗が予想されますが、諦めずに少しずつリラックス姿勢の時間を作りましょう。頭を下げて唇閉鎖介助もしてくださいね。
また多量を舌の奥に入れることはいけません。その場合は、少量で舌先に入れながらスプーンの背で舌に圧をかけてみてください。沢山入ったと感じるというか刺激が加わり舌を動かします。
ただし、下顎下唇閉鎖介助も忘れずに。発達からみると2~3歳までに獲得したり学習したりするのですが、この時期を過ぎたからダメということはありません。悪い動きを改善するには時間がかかるのです。

まだまだありましたが、今回はこの辺で...。

最終更新 2009年 5月 29日(金曜日) 10:36